東京大空襲
2008-03-25 Tue 01:19
VeohTVでこの作品2話を観た。

感想は、私情的に言えば・・・物語としては良い出来だが
あまりに色んな人間模様が交差し過ぎの感もあり・・ましてや
朝鮮人の地下組織の話は無意味と思うが・・
最後は・・単なる恋愛物語になってしまったが・・・(残念)
ただし・・人と人の温もりは伝わる作品であったのは確かだ。

しかし・・一言で言うなら「リメンバー鬼畜米英」(笑

客観的に述べれば・・
この作品を作った意図が解らぬと言うことだ。
様々な男女の情愛と命の尊さを、戦争の惨さと対比させる事で何を訴えたいのだろうか?(平和の尊さ?しかし平和の対義語は戦争ではなく無秩序・混沌なのだが)



東京大空襲の非人道的虐殺(ここでアウシュビッツ虐殺はどうなる?と言う反論は論点が違うので無しね)を
後世に語りたい?・・今の若い世代に伝えたい?
(キャスティングに若い俳優起用?)
もし本当にあの大空襲(東京限らず同じ手法「焼夷弾&絨毯爆撃による非戦闘員の虐殺」で空襲された他の都市についても追言するべきではなかったか?)を伝えたいのであれば、本来の軍需施設を爆撃としたものではなく、非戦闘員を虐殺する事を朱とした作戦であった事を、そして計画実行のために、焼夷弾と言う日本の家屋を焼く払うための爆弾を開発し、その使用方法を研究したという事実を、米国側の立場で盛り込む必要もあったのでは?

話は逸れるが、一般的に先の空襲も「戦略爆撃」と見なされる事が多い。何故なら戦争において本格的な「戦略爆撃」を行ったのは、何を隠そう我が国の旧帝国陸軍なのである(笑。所謂「重慶爆撃(日中戦争最中の1938年12月より1943年8月9 」であるが・・・。
先の大戦の戦勝国から見れば「重慶で無差別爆撃を最初に敢行しておいて何を今更」と文句も出よう(笑。

しかし重慶爆撃は戦略的見地から軍事施設が攻撃対象として遂行されたが、哀しきかな(笑、当時の日本の光学照準器のレベルを考えれば水平飛行での精密爆撃は到底無理であり(まっ真珠湾奇襲に参加した錬度高い飛行士なら別だが)、その結果かなりの民間人を巻き込んだのは事実である。

故に基本的に昭和20年以降の無差別爆撃と重慶爆撃は
論点を別にしなければならないのだが・・(笑

で・・話は戻るが(笑
東京大空襲の基本的詳細は下記参照


3月10日は63年前に東京・下町一帯が焼夷弾による米軍の非戦闘員(一般市民・・バーグ陸戦法で非戦闘員の殺害は国際法蒸しとされてるが)無差別爆撃である。

 米軍の長距離爆撃機「B29」による本格的な本土空襲が始まったのは、昭和19年夏以降だ。当初は、軍需工場などに目標を絞った精密爆撃だったが、当時の政府および国民の戦争継続の意志が衰えない事により、翌年1月、米極東空軍司令官にカーチス・ルメイ少将が赴任してからは、非戦闘員に戦争継続の意思消失効果を目的とした無差別爆撃に切り替えられた。(要は沢山市民を殺せば、降参するだろうと言う事だが)

 それは、まず、爆撃目標地域の周囲を航空写真で念入りに調べ、焼夷(しょうい)弾を投下する地点を区分け、
焼夷弾による炎の壁を作ることで地域内の非戦闘員を閉じ込め、逃げ道をふさいだうえで絨毯(じゅうたん)爆撃を加えるという非人道的な方法だった。
無差別爆撃は東京大空襲の後も、大阪、名古屋などの大都市や地方都市にも行われ、広島・長崎の原爆被害を含めると、50万人以上の民間人が犠牲になったといわれる。

 1922年、ハーグで日米英などの法律家委員会が作成した「空戦に関する規則(24条)」は未発効ではあったが、軍隊や軍事施設以外の目標に対する爆撃を禁止していた。東京大空襲や原爆投下を、当時の米国政府は「戦争終結を早めるため」などと正当化したが、日本の敗色が濃厚な時期に、非戦闘員を標的にした都市爆撃が本当に必要だったのか、極めて疑問である。因みに原爆に関しては
終戦後のソ連牽制および実用後の人体実験データー入手と言う大きな目的の為、投下されたと言うのが真相ではあるが・・・。

(同じ白人には絶対投下しなかったのさ・・・)






話はかなり作品の感想から離れたが(笑

見て損はしない作品である事は事実だった。













因みに私の祖父もB29の餌食になりましたが・・・
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